畑中宏之(はたなかひろゆき)

コラム

その9

市長選挙の論点はなんでしょう?

今回の市長選挙では、複数の立候補者が予定されています。特に本命視されているのが現職で市会副議長のS氏と、過去に副市長を務めたN氏です。どちらも市会議員を二分する勢力で、組織力は抜群です。

かたや私畑中には、実力者的な議員も組織も「まったく表面的には」付いていません。表面的と言ったのは、「表面ではそうだけども、実際は畑中を応援しているよ。この十和田を変えてちょうだい」との切実な声を多く聴くからです。

十和田市の選挙は昔から有力な政党や議員・組織力が勝敗を決する土地柄です。よって、中々本心を言えないのが実情なのです。
本命お二人の大きな論点は「現市政を引き継ぐのか引き継がないのか」「自民党か非自民党か」「親建設業か脱建設業か」などのようですが、私のスタンスはとても単純です。当然ながら、どちらにも組みしません

シンプルに市民の為になるのであれば現市政の一部は引き継ぎますし、どこの政党でも、どの業種とでも協力します。しかし、違うと思えば徹底して引き継ぎません。なので、選挙に勝つためにスタンスを決めるような事もありません。そういう本当の意味で「しがらみのない一途で正しい政治」を実現できるのは私、畑中だと自負しています。

皆さん、消滅可能性自治体に認定されている十和田市の未来は、もう待ったなしなのです。一緒に正しくもがき、あがきましょう。
今回は以上です。

「週刊 畑中が熱く語る」は、毎週月曜日に掲載しています。次回は「最終回。決意表明」を、お伝えします。
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今後の参考にさせて頂きます。